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夢職ひきこもりの日々

40歳で鬱で職を失いました。2014年1月~2018年10月までトレードで生活費を稼いでいましたが、稼げなくなり完全に夢職なりました。酒場巡りをライフワークとするアル中予備軍。無業期間が長くなりすぎ再就職はあきらめました。

夏が来ると思い出す その2  

散歩から帰ると身体検査があった。
危険物を持ち込んでいないか、
両手を上げて、ポケットなどを検査された。



病院の1日はとても長い。
いつも時計を見ていたような気がする。
夕方の16時をまわると、
あとは夕飯を食べて、風呂に入って、1日が終わりだと思うとホッとした。



それでも、あの3ヶ月間はあっという間に過ぎ去って行った。
そして、あの入院生活が、私が立ち直るきっかけを作ってくれた。
9月に末に退院する頃には、不思議と希死念慮は消えていた。



精神病院に入院して良かった事は、
世間とは隔絶されていることだった。
何も考えないで1日1日を送っていた。
本当に、今考えると穏やかな日々だった。


だから今も、世間体を考えたり、将来の事を考えたりせず、
何も考えないで、黙々と目の前の事をこなしていく生活をしていけばいいのだけど、
なかなかそうはいかない。
自分の中に、まだ捨てきれない何らかの執着心があるからだと思う。



俗世間を捨てて、人里離れた地で暮らすことを選ぶ人の気持ちが
何となく分かる気がする。

8月が来て、何気なく2年前の事を思い出し、
ふと「何も考えない日々を送る」といった生活が懐かしくなった。
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category: 収入源を求める日々201508

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