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夢職ひきこもりの日々

40歳で鬱で職を失いました。2014年1月~2018年10月までトレードで生活費を稼いでいましたが、稼げなくなり完全に夢職なりました。酒場巡りをライフワークとするアル中予備軍。無業期間が長くなりすぎ再就職はあきらめました。

欲望について  


今日は涼しい1日でした。
暑さ寒さも彼岸までと言われていますが、
これからは日々涼しくなっていくのでしょう。
暑さに弱い私にとっては、ありがたいことです。
4連休は毎度のことながら、どこへも行かないで終わりました。
図書館へ行ったり、買い物に行ったり、ファミレスにご飯を食べに行ったぐらいです。



今月49歳になりました。
48歳の時に、あと20年生きれれば良いと漠然と考えました。
だから私に残された時間はあと19年です。
それより早く死ぬかもしれませんが、それは仕方が無いことです。
(自分で決められるいことではありませんので)
それより長く生きられれば、残りの人生はおまけの時間と考えます。



私が残された人生で目指していることは、ストレスなく生きることです。
最近自分を苦しめていることは、欲望だと感じています。
そんなこともあり、欲望とは何かを知りたくなって、
図書館で本を借りてきて連休中に読んでいました。



欲望について ウィリアム・B・アーヴィァイン著
この本には、欲望とはどのようにして起きるのか、なぜ起きるのか、
私たちの生活にどんな影響をあたえるのか、抑制するにはどうしたらよいのか
などが書かれています。
抑制については、宗教や哲学の思想について平易に書かれていて
私でもよく理解することができました。



世の多くの人は、財産をもつのは喜ばしいことと考える。
だた、ストア派の考えでは、財産は心の平静さを妨げることがある。
セネカによれば、金を持たない悲しみは、金を失うことから生じる悲しみより少ない。
一般論として、金が少なければ少ないほど、感じる不安も少なくなる。
したがって、人々が目標とする財産の規模は、「貧窮に落ちはしないものの、
貧窮にほど遠くはない金額」であると、セネカは述べている。


大麦の粥か大麦のパンがほとかけ、それに水というのは、
あまり楽しい食事とはいえないが、人間にもっと強烈な楽しみを与えるのは、
そんなものからでも楽しみを見いだせる能力なのである。
セネカ


私は残りの人生を考えたとき、心の平静を大切にしたいと思っていますが、
現状は欲が勝っているような感じます。
生きる中で心の平静が常に優先されるという考えは、
漫画家のつげ義春さんが思い出されます。
私が彼に惹かれるのは、そんなことが理由だと思います。
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category: 思索

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