夢職ひきこもりトレーダーの日々

40歳で鬱で職を失い、トレードで生活費を稼いでいます。夢職です。部屋にひきこもるのが大好きです。酒場巡りをライフワークとするアル中予備軍。無業期間が長くなりすぎ、再就職はあきらめました。

お金と幸せ その3  

私が若かった頃、思っていたことを書こうと思います。



物心がついたときから、私は良い学校を出て、良い勤め先を見つける事が
人生の幸せへの近道だと考えていました。

ここで言う、良い勤め先というのは、
安定していて、給料が良い会社のことを言います。

これらが最優先であって、自分の興味や、
やりたいと思っている事についてはあまり真剣には考えていませんでした。




中学、高校とそれなりに勉強したした甲斐もあって、
希望する大学に入り、希望する会社に入社することができました。

私は工学部を出たので、機械メーカーに就職しました。
給料は妻が専業主婦でも生活に困らなかったので、それなりだったと思います。
また、福利厚生もしっかりしていた会社だったと思います。

私が目指していた、
「安定していて、給料が良い会社」
を手に入れることができたのです。




その会社で16年間働きました。
しかし、楽しいとか、充実しているとか、幸せだと感じたことは殆ど無かったです。
給料が良くても、仕事が自分に合わなかったのだと思います。
興味もあまりありませんでした。

ただ単に、自分の人生の貴重な時間を切り売りして、お金に変えているだけ。
毎朝、嫌々目を覚まして、暗い気持ちで会社に出掛けて行く。
そんな毎日の繰り返しでした。




私は28歳で、学生時代から付き合っていた彼女と結婚しました。
その後、子供も生まれました。
私は家族の生活を為に、自分の人生を犠牲にする覚悟を決めました。
もう、仕事は辞められないと。




30歳になり、仕事がどうしても辛くて逃げ場が無くなりました。
仕事に行きたくない、でも辞められない。

逃げ場が無くて、どう解決していいのか全く分から無くなりました。
そんな時、会社の産業医の勧めで精神科にかかります。
そして、その後10年に渡って、精神薬を飲みながら仕事をするようになりました。




精神的に追い詰められていた頃、
仕事を辞めるという選択肢も考えたと思います。

しかし、辞めませんでした。
今勤めている会社と同じような給料が貰える勤め先は無いと思うと辞められなかったのです。
結局、「お金」に縛られて、幸福になるどころか不幸の道へと突き進み始めます。




精神薬を飲むと、喜怒哀楽の感情が希薄になりました。
生きている実感が薄れてくるような感覚です。
もしかしたら、薬のせいでなく鬱のせいかもしれません。
ただ、生きていても詰まらなかったです。

そんなこともあって、薬を止めたかったのですが、
薬を止めると調子が悪くなり、仕事が手につかなくなりました。
だから、薬は止めることができませんでした。

いつの頃からか、定年まで精神薬を飲み続けてでも、
会社にしがみつこうと考えるようになりました。

そこそこの給料が貰え、お金に関しては満たされているはずなのに、
この頃は不幸のどん底でした。

お金と幸せ その4に続く
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