夢職ひきこもりトレーダーの日々

40歳で鬱で職を失い、トレードで生活費を稼いでいます。夢職です。部屋にひきこもるのが大好きです。酒場巡りをライフワークとするアル中予備軍。無業期間が長くなりすぎ、再就職はあきらめました。

お金と幸せ その5  

前回までのあらすじは、
 安定して、給料が良い会社に勤めることで、
 お金を沢山稼いで幸せになれると信じて疑わなかったけど、
 合わない仕事を無理をして続けた結果、鬱で仕事を失ってしまい、不幸のどん底に落とされた。
というお話でした。
お金と幸せ その3
お金と幸せ その4


精神病院から退院してからは、少し生きる気力も湧いてきて、
ハローワークで職探しを始めました。

仕事を選ばなければ、そのうち何かしらの職にありつけるだろうと、
当初は楽観視していました。



初めに応募したのは、障碍者をサポートする正社員の仕事でした。
直ぐに面接の日程が決まって、久し振りにスーツを着て、十数年振りに面接を受けました。
とても緊張したのを覚えています。

面接では、なぜこれまで技術系の仕事をしていたのに、
畑違いの仕事なのか?ということろを突っ込まれ、
面接の途中から、これは採用してもらえないだろうなという雰囲気を感じました。
案の状、面接後、程なくして不採用の連絡がありました。



元々は生産技術の仕事をしてたので、その経験を生かせるような職種であれば
仕事は見つかったかもしれません。

しかし、その分野での仕事に興味は無く、
また同じ事の繰り返し(鬱になって退職する)になってしまうと思ったので、
違う職種の仕事がしたかったのです。

40歳を過ぎてからのキャリアチェンジのハードルは、私が思っていた以上に高かった。
この歳で、未経験者を採用することができるような余裕のある会社は
今のご時世ある訳がありません。



初めは正社員の仕事を中心に応募をしていましたが、
途中から、パートやアルバイトまで幅広く応募しました。

しかし、面接に辿りつけたのは初めの1社のみで、
その後応募した十数社は、面接の機会すらも与えられませんでした。
その時は流石に落ち込みましたが、死にたいとまでは思いませんでした。



「お金と幸せ」では、お金があっても幸せにはなれない
という事を書いていますが、
「働きたいのに仕事が無くてお金が稼げない」ということは、
とても辛いことでした。

不採用通知ばかりが来ると、
自分が否定されているような、世の中に必要とされていないような、
本当に卑屈な気持ちになりました。
社会に自分の身の置き場所がないような感じでした。



自称、無職やニートを名乗っている有名な人達がいますが、
そんな彼らだって、本を出版したり、野菜を売ったり、アフィリエイトをやったり、
何らかの活動をしてお金を得ています。

お金を稼ぐのは生活の糧を得るためでもあるのですが、
人としての尊厳を保つことでもあるような気がします。

お金があっても幸せになれないかもしれないけど、
お金を稼ぐ手段が全く見つから無いというのは、
生きていく上で、結構辛いかもしれないな。
当時はなんとなく惨めな気持ちでした。

その6 に続きます。
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コメント

いろいろ考えさせられました

初めてコメントさせていただきます。最近株を始めて、勉強を兼ねていろいろな方のブログを読ませてもらってます。
お金って何でしょうね。ないと生きていけないし、だからといってお金に縛られてはいけないし…

こちらのブログですが、文章が分かりやすくてちょくちょく覗かせてもらってます。
質の高い教育を受けた人の綴る言葉だなあと漠然と感じていたのですが、なんか今回納得しました。

NAO #- | URL
2017/10/30 21:29 | edit

NAOさん

ニックです
コメントありがとうございます。

色々思うところがあり、返信が長くなりそうですので、
旅行から帰ってきてから改めて返信します。

一つだけ申し上げておきますと、
私は質の高い教育は受けていないと思います。
受けていたのかもしれませんが、あまり生かせていません。

本を読むのが好きなので、その影響はあるかもしれません。

では、また

ニック #- | URL
2017/11/01 20:31 | edit

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