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夢職ひきこもりトレーダーの日々

40歳で鬱で職を失い、トレードで生活費を稼いでいます。夢職です。部屋にひきこもるのが大好きです。酒場巡りをライフワークとするアル中予備軍。無業期間が長くなりすぎ、再就職はあきらめました。

人生の中で大切なもの  

若い頃、人生に対する成功のイメージとういうものが明確に描けず、
とりあえず良い学校を出て、名の通った会社に勤め、多くの給料を貰う
というストーリーが分かりやすかったと思います。

それは自分に対してもだし、世間一般から見てもだし、
そういった道を目指しておけば、とりあえずは間違いはない。


ところが、そういった道が万人に合うかというとそうでも無く、
「あれ、ちょっとおかしいな?自分には合っていないな」と道の半ばから思う人も少なからずいる訳で。

もちろん、エリートコースをまっしぐらで
ぴったりと合っている人が居ることも否定はしないけど、おそらく少数派では?
みんなどこかで妥協しつつ、会社なり、社会なりで自分の居場所を見つけているのかなと。


私が今、自分の人生で大切にしているものは
・好きな事をして生きる
・ストレス無い生活を送る
の2点につきます。

もちろん生活をしていく上で必要な、最低限のお金は得なくてはなりません。
それを満たした上での話です。


ちょっと気になる記事がありました。
■クリスマスイブは骨壺と一緒に酒を飲む
以下引用
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田舎から某帝大に合格し、東京に出て4年。一旦は東京の会社で勤めていた。
給料はとても高かったし、福利厚生も文句なしの超大企業。
しかし残業三昧だった。

残業代は出るとはいえ、何年も働いていると身体が疲れてきた。
人間関係は希薄で、家と会社の往復の日々。
遊ぶところには事欠かなかったし、東京は何事も最先端だったので楽しい部分もあった。
このまま東京に住み続けるのかなと思っていた俺が、田舎に帰った理由は笑ってくれてもいいが、
家の犬だった。


大学に行くまで毎日散歩していて一緒に寝ていた俺の愛犬が年を取り、
もうよぼよぼになってあまり長くないと親から電話があったのだ。
次の休みで飛行機に飛び乗り帰ってくると、足がおぼつかない老犬がよろよろと迎えに出てきた。
けなげにしっぽをぱたぱたと振っていた。

母親が、いつもはずっと寝てるのに迎えに出てくるなんて、と驚いていた。
なぜだか、年甲斐もなく泣きまくってしまった。


人はバカだと言ったよ。
年老いた両親のためならともかく、飼っていた犬のために会社を辞めるのか、と。
そうだね、自分でもそう思う。
でも、このまま東京で働いて、何年か後に「死んだよ」と聞かされたら絶対に後悔すると思ったのだ。
引き継ぎを済ませ、東京の大企業を辞め、地元に帰ってきた。

ほとんど動かない身体の犬とずっと一緒にいた。
後ろ足が立たない犬のために自作で車椅子を作り、一緒に毎日散歩した。
大好きだった海にもよく連れて行った。俺の勉強で得た知識なんて、老いる犬には何の役にも立たなかった。

寝るときも側にいた。
何度も夜泣きで起こされて、その度に犬を抱えて外を歩いた。
自分でも、どうしてこんなにかいがいしく世話をするのだろうと思った。
理由はと言われると、やっぱりかわいかったから。大好きだったから。としか言えない。


介護生活は二年続いて、俺の腕の中で愛犬は死んだ。
その後、一年間ぼーっとしていた。
本当にぼーっとしていた。引きこもって、ひたすらゲームをしていた。
朝昼晩の食事はなぜか家族の分も作っていた。料理は好きだった。
介護含めトータル三年、ニートを実家で続けた。
親は何も言わなかった。


愛犬が死んで一年して、仕事を探した。中小企業に雇ってもらえた。
なんでこんな学歴の人間がうちを受けたの、どうせすぐに辞めるんでしょ?なんて言われた。
会社に同じ帝大卒の人がいて気があった。
彼も同じように言われているらしい。
二人で「給料よりも、大切な物があるんだよな」と話した。

今の会社は給料はそこそこだが残業もないし、社内が殺伐としていない。
東京にいるときより幸せになっていると思う。欲しいのは給料ではなくて心の安定だった。
犬のことがなければ、今の状態はなかったのだから不思議な物だ。


数年前のクリスマスイブ、ケーキに一口も口をつけることもなく、
亡骸を抱えて家族で泣いていた。
あれから、イブは俺たち家族には命日だ。

「今の俺の幸せは、おまえのおかげかなあ」と言いながら、今年も骨壺と一緒に酒を飲んでいる。

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引用終わり


「欲しいのは給料ではなくて、心の安定だった。」の部分にとても共感できて、
引用しました。

もちろん、私にもお金が大切な時期があったけど、今は心の安定が第一かな。
色々な経験をしたり、歳を重ねて行くと、大切なものは変わっていくような気がします。


おわり
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