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夢職ひきこもりの日々

40歳で鬱で職を失いました。2014年1月~2018年10月までトレードで生活費を稼いでいましたが、稼げなくなり完全に夢職なりました。酒場巡りをライフワークとするアル中予備軍。無業期間が長くなりすぎ再就職はあきらめました。

働いていた時と無職の今、どっちがマシですか? その2   

その1 からの続き

前回は「働いていた時」の事を書いたので、今回は「無職の今」について書きます。


■何時に起きても良い、何をしても良い日々

無職なってからは自由になりました。
幼稚園、小学校、中学、高校、大学、そして社会人と
40年近く平日は毎朝決まった時間に学校や職場に行き、勉強したり仕事をする。
そういった習慣がある時を境に無くなってしまう。

朝何時に起きても良い。
そして、目が覚めてから何もしなくても良い。
勿論することがあったらしても良い。
自由の素晴らしさを実感しました。

トレーダーをやっていた4年10ヶ月は本当に楽しく、充実した日々を送っていました。
調べ物をするため朝早く起きたり、
相場が気になって深夜までパソコンに張り付いたり。
1日の大半の時間を株に関することに費やしていました。

しかし、それが全く苦にならない。
それは自分の意志でやっていたからです。
仮に証券会社に勤めていて、会社からの指示でトレードをしていたならば、
たちまに嫌になっていたと思います。

何の組織にも属さない。
誰からの指示も受けない。
ノルマや成果目標もない。
自分のペースで自分の好きなときにトレードをすれば良いので休みも自由にとれる。
自己資金でやっており、その範囲内であれば自分の裁量で自由に取り引きできる。
不満などある訳がありません。

結局、昨年の後半から利益が出なくなり、
10月末でトレーダー生活に区切りを付けることになりました。
上手い話はそうあるものではありません。


■することが無い日々

無職でもトレードをやっていたときは苦しさを感じることはありませんでした。
それは毎日することがあったからです。

しかし、トレードをやめてからは暇を持て余すようになり、苦しさを感じ始めました。
自由であることが素晴らしい事には何ら変わりはありませんが、
時間が持て余すことが、こんなにも苦しいことだとは知りりませんでした。
それは、学校生活、社会人生活、トレーダー生活と常に時間に追われる生活を
物心ついた時からずっと送ってきたからだと考えられます。

ありあまる時間をどのようにすごすのか?
本を読んでも良い、散歩に出かけても良い、ネットをしても良い、酒を飲んでも良い。
しかし、1日16時間起きているとしたら、こんなことだけでは時間は潰せません。
会社員時代を考えたら贅沢な悩みだと思います。

これが今の無職生活における、私の一番辛さです。


■無職生活を目指すために

無職生活は毎日自由で好きなことはできますが、
日々の生活を送るための生活費はどうするのか?といった現実的な問題が生じてきます。
私もその事を考え、なかなか仕事を辞めることができませんでした。
一人身であればまだなんとかなったかもしれませんが、家族がいると尚更でした。

無職生活におけるの生活費の捻出は以下のパターンが考えられます。
①無職生活にも耐えられる充分な貯蓄を会社員時代に作っておく
②家族(主に親)からの支援
③趣味を生かした小遣い稼ぎ(アフィリエイト、せどりなど)
④単発のアルバイト

私の場合は①、②です。
会社員時代の貯蓄、トレードで得た利益を切り崩して生活しています。
そして妻が働いているので世帯では一定の収入があります。


また、仕事をしている時と違って、無職生活では安定した収入が期待できないので
極力支出を減らすことも大切です。
以前にも書きましたが、私の趣味は読書、散策、将棋、お酒(主に自宅で焼酎を飲む)なので、
あまりお金は使いません。

車やオートバイが好き、ゴルフが趣味、といったお金がかかる趣味のある人は
これまで大切にしたきた趣味を捨て去る覚悟が必要です。


話は少し逸れますが、知恵を絞れば幾らでも小銭は稼げると思います。
シーグラスというのがありますが、これらは物によっては高値で売れるようです。
海岸を歩いて見つけるだけなので、海岸の近くに住んでいれば元手は無しで稼げます。

似たようなもので流木というのもあります。
これも川や海岸で拾い、メルカリなどでインテリア雑貨として売れるようです。
これも拾いに行くだけなので、運転資金などは要りません。

一歩踏み込んで、これらに付加価値を付けることにより、
高値で、かつ売れやすくすることも可能です。
例えば、流木を使って本棚やテーブルを作る。芸術的センスや技術は必要かもしれませんが
やろうと思ってできないことはありません。

無職はいくらでも時間があるので、
そういった時間で、お金のかからないビジネスを考えるのも楽しいと思います。
ポイントは、まだ多くの人が気付いていないことです。


■働いていた時と無職の今、どっちがマシですか?

結論は先に書きましたが、私は今の無職生活の方が数段良いと思えます。
他の人はどうかは分かりません。他の人の考えも聞いみたいところです。

お金を稼ぐこと、社会的地位が欲しい人、充実した日々を送りたいと考える人にはお勧めしません。
無職生活には大きな苦しみはありませんが、大きな張り合いもありません。
(やりたいこと、目指したい何かがあって、あえて無職を選ぶ人は別)


会社員時代の苦しさは、生活費を稼ぐためにひたすら我慢の連続でした。
言うならば、深い海の底に沈んでいて、もがき苦しんでいるようでした。

一方、無職の今の苦しみは、自由過ぎることです。
例えるなら、大海原の真ん中でポツンとイカダに乗っていて、
これからどこを目指したら良いのか、どのように進めば良いのか全く見当が付かない。
そんな苦しさです。

それでも無職の今の苦しみは、自由の中における苦しみなので
幾らでも打開策はあると思います。
一方、会社員時代は、「我慢して働き続ける」という一択で、他に選択肢はありませんでした。
そう考えると、「無職の今」の方が良いと言えます。


さて、もうすぐ3月も終わりますね。
今年も何もしないまま1/4が終わったことになります。
来週から4月に入りますが、何をするのか、毎日どう過ごすのか考えなくてはなりません。

こうは書いたものの、何も考えないまま時間だけが過ぎていき
4月もあっと言う間に終わると思います。


【おわり】
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category: 無職・仕事

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コメント

私のコメントに対し、たくさんの記事を書いていただきありがとうございます

私の場合、会社や仕事よりも人間関係が苦痛で仕方ない
社会的な地位や仕事のやりがいなんかどうでもいい
とにかく今の状況から抜け出したい
自由がうらやましい
人生なめているだけかもしれませんが

>言うならば、深い海の底に沈んでいて、もがき苦しんでいるようでした。
この表現私にもしっくりきました

もし会社を辞めても、後悔するかもわからない
いろいろ考えながら生きて行くしかないですね

これからもこちらのブログ拝見させていただきたいと思います

littleX #mQop/nM. | URL
2019/03/30 00:13 | edit

することないですね。僕の場合、ニックさんと違って会社生活は別に苦痛ではなく、むしろ楽しいものだったので、なぜ発病し、会議で息が詰まって発表できなくなり、手が震えたり、、、自分ではコントロールできない状態にまでなったのかわかりません。毎日暇ですね。僕はテレビはあまり見ないので寝ているか、自分のブログを眺めているか更新しているかくらいです。ギターは国家機関での対応が終われば再開します。派遣で働こうとしたのですが妻に反対されました。死ぬまで座敷牢です。娘の為に不動産の相続税を調べて今のうちから対策を練ります。

mooncloud #- | URL
2019/03/30 10:32 | edit

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