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夢職ひきこもりの日々

40歳で鬱で職を失いました。2014年1月~2018年10月までトレードで生活費を稼いでいましたが、稼げなくなり完全に夢職なりました。酒場巡りをライフワークとするアル中予備軍。無業期間が長くなりすぎ再就職はあきらめました。

16年間の会社員生活について その19  

16年間の会社員生活について その1~18はこちらから
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2011年4月頃(入社16年目 39歳)~

N部長直属のプロジェクトは終わる方向に進んで行いき、
それと並行して新しい業務を担当することになりました。

新しい仕事は、射出成型の際の樹脂の流動を解析をする仕事で、
1日中パソコンに向かってシミュレーションをしていました。
そのため、酷い眼精疲労、肩こり、腰痛と体がボロボロになり、
それに伴って鬱も酷くなりました。


特にずっとパソコンに向かい続け眼を酷使していたせいか、
眼の奥が激しく痛み、また、異様に乾いたり、眩しさを感じたり、
酷い時には眼が開かなくなりました。

あまりにも調子が悪いので眼科に行くのですが、
眼精疲労、ドライアイなどと診断され、
眼を休めたり、点眼剤を差したりしましたが一向に良くなる気配はありませんでした。

また、私は近眼で眼鏡を掛けていましたが(現在は老眼が進んで掛けていない)
度数が合っていないかもしれないということで、遠近両用メガネを含め
新たに何本も眼鏡を作りました。
これも徒労に終わりました。


原因が分からず、症状も良くならなかったので
眼科は大学病院を含めて、覚えているだけで6ヵ所に掛かりました。
そのなかのある眼科で、眼瞼痙攣という病気かもしれないと言われ、
お茶の水にある井上眼科を紹介されました。
そこの神経眼科外来で眼瞼痙攣であることが確定しました。

眼瞼痙攣の詳細はこちらです。
日本眼科学会 眼瞼痙攣

症状はこちらにも書かれているように、
まぶしい、目が異常に乾く、目の中がゴロゴロする、眼が開かなくなるなどです。
あとはピントが合わずクラクラするといった症状もありました。

これらの症状は、特にストレスが生じる時に酷くなり、
例えば上司と話をするときなどは、眼が自然に閉じてしまい、
指で瞼を上げながら会話をしていました。
眼の奥の痛みも酷くて眠れないぐらいでした。

この病気の原因は大脳にある運動を抑制するシステムの機能障害と考えられているようです。
簡単に言えば、脳の誤作動です。
この原因はまだよくわかっていないようで、完治はしません。
特に薬も無く、対処療法しかありません。
眼が開かない症状にはボトックスの注射を眼の周りに打って
ボツリヌス菌により緊張している筋肉を麻痺させて症状を改善させました。

眼が渇く症状に対しては、ドライアイの治療にも用いられる
点眼プラグ(下涙点を塞ぐ)を提案されましたが、
人工涙液(ソフトサンティア)や、ドライアイ治療薬(ティアバランス、ジクアス)の
点眼剤を差して凌ぎました。


眼瞼痙攣という聞きなれない病気にかかってしまい、不安になりネットで調べると、
この病気は完治することは無く、進行性の病気で、いずれは目が開かなくなってしまう
(開眼失行:意図的に眼を開けられなくなる)といった事実を目の当たりにして、
酷く落ち込んだことを覚えています。


しかし私の場合、幸か不幸かあれから10年経ちますが、症状は進行することなく、
仕事を辞めた後から徐々に回復していきました。
現在は、完治はしていないものの寛解しており、目は普通に開きます。
しかし、パソコンを長時間したり、強いストレスを感じるような時は、
心持ち瞼が重たくなり、眼の周りがギュッと閉じるような感覚があります。
目の渇きは良い時は良いのですが、ダメな時は頻繁に点眼剤を差します。
眩しは殆どありません。
現在は、日常生活を送る分には全く支障は全くありません。


ストレスからとんでもない病気になってしまいましたが、
この病気を患ってから「もうパソコンに向かう仕事はできないかな」と思い、
退職することを考え始めたように思います。

その20 に続く
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category: 無職・仕事

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