無職ひきこもりトレーダーの日々

40歳で鬱で職を失い、トレードで生活費を稼いでいます。無職です。部屋にひきこもるのが大好きです。酒場巡りをライフワークとするアル中予備軍。無業期間が長くなりすぎ、再就職はあきらめました。

夏が来ると思い出す その2  

散歩から帰ると身体検査があった。
危険物を持ち込んでいないか、
両手を上げて、ポケットなどを検査された。



病院の1日はとても長い。
いつも時計を見ていたような気がする。
夕方の16時をまわると、
あとは夕飯を食べて、風呂に入って、1日が終わりだと思うとホッとした。



それでも、あの3ヶ月間はあっという間に過ぎ去って行った。
そして、あの入院生活が、私が立ち直るきっかけを作ってくれた。
9月に末に退院する頃には、不思議と希死念慮は消えていた。



精神病院に入院して良かった事は、
世間とは隔絶されていることだった。
何も考えないで1日1日を送っていた。
本当に、今考えると穏やかな日々だった。


だから今も、世間体を考えたり、将来の事を考えたりせず、
何も考えないで、黙々と目の前の事をこなしていく生活をしていけばいいのだけど、
なかなかそうはいかない。
自分の中に、まだ捨てきれない何らかの執着心があるからだと思う。



俗世間を捨てて、人里離れた地で暮らすことを選ぶ人の気持ちが
何となく分かる気がする。

8月が来て、何気なく2年前の事を思い出し、
ふと「何も考えない日々を送る」といった生活が懐かしくなった。
関連記事
スポンサーサイト

category: 収入源を求める日々201508

tb: 0   cm: 1

コメント

なんというか。。

明治の文豪の日記を拝見しているようでした。
こういう文章大好き。
また書いてほしいです。

かのこ #- | URL
2015/08/05 10:35 | edit

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://dourakumusuko102.blog.fc2.com/tb.php/502-c16c3795
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)